大中小の集い

「大中恩の小品を歌う集い」 https://ohnaka100.hp.peraichi.com/ の説明と関連の?読みものです

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

音取りツールのご紹介

さてこのイベント、これだけの曲からなるべくたくさん歌いたい、ということで、パート毎の音取りのような時間は作れないのですが、自分で音取りは苦手とか、そもそも曲の雰囲気は知りたい、と言う方は多いことでしょう。かくいう私も、歌の初見こそコール・M…

【重要】情報サイトを開設しました

まだ時期も早いですし、会場など検討中のこともあるのですが…。こういうイベントをやるのが初めてのこともあり、スタッフの意見を取り入れて「ここだけ見とけばOK」のサイトを作りました。凝ったものではなく、リンク集くらいの内容です。 ちょっとした情報…

余談:『風のいざない』と『島よ』

私と大中恩作品との出会いは15歳の冬、『風のいざない』と『島よ』の2作品でした。今回のイベントでは“小品”を看板にうたっていますが、私にとって大中恩への入口であり出口でもあったことから、この2作には特別な思いが生まれました。特にイベントと関係あ…

協力者たち、そしていろいろなご縁

ところで、今回のイベント開催に踏み切れたのは、実のところまったくもって周りの人々のおかげなのです。 2年くらい前から、実はこんなことやりたいんだけどねえ… でもなあ… と方々で酒を飲むたび言うだけ言って煮え切らないこと夥しい私にとうとう業を煮や…

今回取り上げる曲たちのこと

せっかく立ち上げたブログなので、今回ご用意いただく曲について、自由に書いてみました。知らない曲、よくご存じの曲、それぞれに私からみた風景をお楽しみいただければと思います。 わたりどり 大中恩の混声合唱曲として最も古いもののひとつ。短い小品な…

イベント決行への経緯

個人でこういったイベントをやろうと思うに至った流れについてまず書いてみます。(たぶん、長いです) 私は今年の6月で60歳、つまり還暦を迎えます。この年が大中先生の生誕100年と重なっていたことに驚いたことが、このイベントを興すまずは大きい理由にな…

【重要】「大中恩の小品を歌う集い」について(その2)

細かいことはこれからスタッフと相談していくのですが、確定事項、おそらくこうなるだろう、などの事柄について最初に書いておきます。 ・使用する楽譜は各自でご購入ください。基本的に使用する楽譜は次の新刊2冊です。 ■混声合唱曲集『旅に出よう』ISBN978…

【重要】「大中恩の小品を歌う集い」について(その1)

さて、開催宣言に続いて、いろいろ書いておこうと思うことはあるのですが、まずはどんな会をイメージしているかを、現時点での思いつきで書いておきます。 イベントのメインは混声合唱の小品を歌う時間になります。トータルで7時間~8時間の長時間イベントに…

主催の辞

この年明け、一気に覚悟が決まりました。 私の誕生月である6月の最後の日曜日(6/30)に、大中恩作品を歌う集いを開催します。私は6月12日に還暦を迎えますので、その記念行事を自分で企ててしまおうというわけです。 カワイ出版から発売された、またはこれ…