大中小の集い

「大中恩の小品を歌う集い」 https://ohnaka100.hp.peraichi.com/ の説明と関連の?読みものです

【重要】「大中恩の小品を歌う集い」について(その1)

さて、開催宣言に続いて、いろいろ書いておこうと思うことはあるのですが、まずはどんな会をイメージしているかを、現時点での思いつきで書いておきます。

イベントのメインは混声合唱の小品を歌う時間になります。トータルで7時間~8時間の長時間イベントになってしまうだろうと思っていますが、部分参加も歓迎します。

全体をいくつかのブロックに分け、ブロック毎にカラーと意味の異なる企画を置きます。具体的には「混声合唱の時間」「二部合唱の時間」「オープンプレイの時間」「既存楽譜を歌う時間」などの区分けを考えています。

混声合唱の時間」は、昨年から今年にかけてカワイ出版からいくつかの楽譜が登場すると聞いているので、その楽譜からなるべく沢山の曲を歌ってみる時間です。現在『旅に出よう』という曲集が発売されており、少なくともこの楽譜の購入は参加時のマストとなります。
「二部合唱の時間」は、やはりカワイから出たばかりの『サッちゃんはね』という二部合唱の楽譜を歌ってみる時間とします。選曲と内容が良く、二部合唱でも様々な楽しみ方ができると思っています。この楽譜の購入もマストとなります。

「オープンプレイの時間」というのは、ライブハウスなどで言うオープンマイクの時間。参加者で組んだミニ合唱団、重唱、独唱、独奏などで、あらかじめ用意していただいた曲を一曲歌ってもらおうという時間。練習してきたものでも初見大会でもOK。今回皆で歌う楽譜の外にある大中恩作品を取り込む試みです。

「既存楽譜を歌う時間」は、新しい楽譜もいいけど、なるべく皆が知って/持っていそうな小品集を、持ってる人で歌いましょうか、という感じ。これは、事前に楽譜を決めた上で、短時間で何曲か。『大中恩混声合唱曲集Ⅰ(秋の女よ)』あたりが候補でしょうか。『島よ』とか『風のうた』みたいな大物は、合唱団でやっていただくことにして、ここでは対象にしません。大中先生ご自身が、小品を愛するかたでもありましたし。

参加エントリーや楽曲エントリーが必要な企画をイメージしており、そのための掲示板をこのブログに近々リンクします。このブログ自体は、各種説明や読み物をぼちぼちアップしていく場所として作成しました。

というわけで、タイトルにあるとおり、内容としては、大中恩作品の中でも、とくに小品を皆で囲むイベントにしたいと思っています。(大中小、てなことですかね)

すてに強力なスタッフとピアニストの協力も得ております。私の全力をかけて、意義ある日にしたいと思っておりますので、どうぞお楽しみに。